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商品説明
中国の偉人はなぜ「悪党」ばかりなのか―?後周の世宗・明の永楽帝ら、虐殺を重ねた支配者たち。安禄山・馮道ら、権力に執権した裏切者たち。王安石・梁啓超ら、独り善がりな改革者たち。李卓吾・康有為ら、過激な教えを説いた思想家たち。12人の生涯をたどり、彼らが「悪の道」に堕ちた背景を解き明かす。現代中国の悪党たちも射程に入れた、圧巻の1400年史!
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収録内容
| 1 | はじめに―「中華帝国」と「悪党たち」 |
| 2 | 第1章 「中華帝国」のあけぼの―大唐帝国 |
| 3 | 第2章 カオスの帝国―五代 |
| 4 | 第3章 最強の最小帝国―宋 |
| 5 | 第4章 再生した帝国・変貌する帝国―明 |
| 6 | 第5章 挫折する近代―明 |
| 7 | 第6章 甦る近代の変革―清末民国 |
| 8 | おわりに―あらためて「中華帝国」と「悪党たち」 |
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