著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
考古学・文献史学・歴史地理学の成果を用いて、旧地形や古代道路、土地開発の変遷等を精緻に復元。その検討の過程を詳細に示し、歴史考古学の方法論の構築を目指す。
関連記事
収録内容
| 1 | 第1章 古代官道の路線復元の視点と方法 |
| 2 | 第2章 奈良盆地における旧河川の復元―地表痕跡・史料・発掘調査成果による地形復元方法の一例 |
| 3 | 第3章 保津・阪手道の路線復元とその性格―文献史料に現れない古代道路の路線復元の方法 |
| 4 | 第4章 ミヤケに関する覚書 |
| 5 | 第5章 古代の景観と地名―ミヤケの復元に向けての基礎作業 |
| 6 | 第6章 ミヤケの構造の復元をめぐって―発掘調査によるミヤケの遺跡の認定に向けて |
| 7 | 第7章 正方位直線道路網の成立時期―下ツ道の成立をめぐって |
| 8 | 第8章 陸路と水路―交通網の変遷からみた奈良盆地の景観の変遷 |
