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商品説明
「書くことがない」という書き出しの伝説コラム、親友へ捧げる詩、「晩年は誰のものでもない」、自らの病について、など人間オダジマがあふれる作品から、フェミニズム、嫌酒権、ウクライナへの思い...生前最後の一本を含む社会派コラムまで、コロナ下に書かれた18本を厳選。稀代のコラムニストの遺稿集にして傑作コラム集。
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収録内容
1 | 第1章 コロナと孤独とコラムニスト(Zoomに心を許さない理由 |
2 | 君、最近休みをとったのはいつだね? ほか) |
3 | 第2章 コラムの逆回天(「改革は待ってくれない」というのはウソ |
4 | 昭和の笑いはおおらかだったのか ほか) |
5 | 第3章 さらば、酒と友と(酒飲みを甘やかす文化は永遠なのだな |
6 | いつか「嫌酒権」が叫ばれる日 ほか) |
7 | 第4章 晩年は誰のものでもない(自然の猛威で片付けるのはもったいない |
8 | 晩年は誰のものでもない ほか) |
9 | 第5章 コラムの向こう側(殺意は容易に暴走する |
10 | 戦争を宣伝ツールに使う残念な人たち ほか) |