本/雑誌
文豪の風景 新装版
高橋敏夫/監修 田村景子/監修
1848円
| ポイント | 1% (18p) |
|---|---|
| 発売日 | 2022年09月上旬発売 |
| 出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
文豪はどんな風景を生き、作品はどんな風景に支えられているのか。北海道から沖縄まで文豪にまつわる風景を巡る。
関連記事
収録内容
| 1 | 小林多喜二―転形期の精神を育んだ「北海道の心臓」 |
| 2 | 国木田独歩―見廻し、耳を傾け、目を細めてよく見、静かに思う |
| 3 | 石川啄木―少年のころ親しんだ「おもひでの山 おもひでの川」 |
| 4 | 井上ひさし―抵抗の拠点・東北から鬱蒼とした書物の森まで |
| 5 | 太宰治―二つの「富士」は、自然美の常識に背く |
| 6 | 寺山修司―憎むほど愛した故郷、「家」も「家族」もない故郷 |
| 7 | 藤沢周平―「乳のごとき故郷」から生まれた稀有な自然描写 |
| 8 | 柳田国男―無数のものたちの声がこだまする風景 |
| 9 | 宮沢賢治―心象風景、あるいはイーハトヴとしての岩手県 |
| 10 | 萩原朔太郎―出郷と帰郷を繰り返した「絶望の漂泊者」〔ほか〕 |
close