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商品説明
ことばの本源的な力とは何か?豊富な実践例から、文学教育の意義を明らかにし、最近の国語教育論議に一石を投じる書。「授業は教材を間にはさんで生徒たちと教師が交わす対話なのであり、それは教室という場における一度きりのセッションのようなものになる。」この本をひらいたあなたも、いつの間にか“対話”の参加者になっていく。
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収録内容
1 | 第1章 あどがたりとブリコラージュ |
2 | 第2章 高校生と小説を読む(小説の結末を予想する―池谷新三郎「忠僕」 |
3 | 「伊豆の踊子」から教科書を考える ほか) |
4 | 第3章 高校生と詩を読む(黒田三郎「たかが詩人」について |
5 | 井上俊夫「豆腐」について ほか) |
6 | 第4章 高校生と『サラダ記念日』を読む |
7 | 第5章 定時制で授業をつくる(小さな夜間定時制高校で |
8 | イノシシ年には吉野弘「亥短調」を ほか) |