本/雑誌

時計遺伝子 からだの中の「時間」の正体 (ブルーバックス)

岡村均/著

1100円
ポイント 1% (11p)
発売日 2022年09月中旬発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2780478
JAN/ISBN 9784065293904
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 249

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

睡眠、血圧、体温、ホルモン分泌...。体の中で起きているほとんどの生理現象は24時間の生体リズムを示します。一体なぜか。その謎に答えを出したのは、時計遺伝子でした。37兆個の全細胞に存在する時計遺伝子が臓器のリズムを作り、脳の視交叉上核という小さな部位が司令塔となって、全身の「時間」を司っていたのです。哺乳類における生体リズム研究の第一人者が、その分子機構から、睡眠障害・生活習慣病の関係までを解説。

関連記事

    収録内容

    1 第1章 からだのリズムを作る時計遺伝子
    2 第2章 生体リズムはどこで作られるのか?―時計中枢の発見
    3 第3章 時間情報の送信ルートを特定せよ―脳から全身の臓器に至るまで
    4 第4章 時計遺伝子は細胞分裂の時間も決める
    5 第5章 光と時計遺伝子の深い関係―「朝日を浴びると良い」理由
    6 第6章 生活習慣病と時計遺伝子―高血圧を分子レベルで解明する
    7 第7章 時差ぼけはなぜ起こるのか?―生物が初めて直面したリズム異常
    8 第8章 視交叉上核の謎を解く―朝型・夜型遺伝子の発見と睡眠障害治療薬の可能性
    9 第9章 睡眠と時計遺伝子―霊長類の時計と睡眠覚醒リズム
    10 第10章 なぜ生物は体内時計を持つようになったのか―からだの「時間」を作る様々なメカニズム

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品