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商品説明
いまもっとも参照されるべき思想家として挙げられる、ハンナ・アーレント。その思考の核心が「複数的な人間的生」にあることを見定め、アーレントの哲学を明からにする。ひとが複数で生きるということは、政治的な課題とされてきたが、考えることも、知覚することも、意志することも、複数性なしにはなしえない。あらゆる場面ですでに生きられていながら認識されることのない、人間の生の複数的な構造、それを明確に捉えたアーレントの哲学的探求とは何か。『活動的生』と『精神の生』の読解を軸に、いまだ潜在的であるアーレントの哲学の全体像を明らかにし、尽きせぬその可能性を開示する。
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収録内容
| 1 | 序論 |
| 2 | 第1部 行為・政治・世界―『活動的生』の哲学(行為 |
| 3 | 政治 |
| 4 | 世界) |
| 5 | 第2部 現象・思考・意志―『精神の生』の哲学(現象 |
| 6 | 思考 |
| 7 | 意志) |
| 8 | 結論 |


