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商品説明
1982年の三菱パジェロの誕生をきっかけとして参戦を開始したダカールラリーでは、日本人初の総合優勝、大会7連覇、そして通算12勝という前人未踏の戦績を残した。そこで培われた経験や技術は、その他のレース競技や生産車両に受け継がれていった。本書では、当事者への取材や史料をもとに、ダカールラリーにおける足跡を中心に、WRCや黎明期、近年のモータースポーツ活動などについて詳細に解説する。
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収録内容
| 1 | 第1章 黎明期のモータースポーツ活動(ツーリングカーレースにおける活躍 |
| 2 | フォーミュラカーレースにおける活躍 |
| 3 | ラリー競技における活躍―1960年代はコルトで躍進 ほか) |
| 4 | 第2章 パリ・ダカールラリー挑戦の軌跡(パジェロ誕生、そして世界一過酷な冒険ラリーへ |
| 5 | 1983年―初出場で総合11位完走 市販車無改造クラスを制覇 |
| 6 | 1984年―総合3位に入賞 市販車改造クラスで1‐2達成 ほか) |
| 7 | 第3章 ダカールラリー以外のモータースポーツ活動(WRCにおける活躍 1990年代後半に4連覇を達成 |
| 8 | 国内外のラリー選手権における活躍 APRC、PWRC、JRCで躍進 |
| 9 | 世界各国の砂漠を攻略“パリダカ”以外のクロスカントリーラリー ほか) |
| 10 | 第4章 ダカールラリーにおける成功の原動力(進化を続けた名車・パジェロとエンジニアの育成) |
