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商品説明
映画を見ること、本を読むこと、音楽を聴くこと、町を歩くこと、ローカル線の旅に出ること―。ひとり迎えた老年の日々は、今日も続いてゆく。2018‐21年の日記。
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収録内容
1 | 鉄道三昧の台湾旅。 |
2 | ガスタンクと鉄道のある風景。 |
3 | 鉄道で、土地の記憶をたどる旅。 |
4 | 台湾と北海道、島を想う。 |
5 | 台湾文化の伝統と新しい風。 |
6 | 「芸術の秋」を楽しむ。 |
7 | 台湾を愛した天野健太郎さん逝く。 |
8 | 荷風に倣って掃苔。 |
9 | 清張の甲州好きの謎を解く。 |
10 | 林芙美子ゆかりの町、直方に行く。 |
11 | 「長寿建築」が残る町、山形県長井を歩く。 |
12 | 清張ゆかりの宿と、荷風のこといくつか。 |
13 | 高座の台湾少年工と呉明益 |
14 | 『〓東綺譚』に登場した鳩ヶ谷に行く。 |
15 | 寒河江で地元の人と交流する。 |
16 | 変わる函館で、変わらない場所。 |
17 | 台湾の布袋戯と池内紀さん。 |
18 | 台湾の虎尾で出会った二人。 |
19 | 猪谷から、彼岸を望む。 |
20 | 荷風ゆかりの恵明寺に詣でる |
21 | 荷風を追って、桜咲く新川へ。 |
22 | 全線開通した常磐線に乗って、富岡町へ。 |
23 | 一人、善福寺川沿いを歩く日々。 |
24 | 紫陽花と山高登さん。 |
25 | 久しぶりの旅、いすみ鉄道に乗って大多喜へ。 |
26 | 地方と東京の対立、そして台湾の鉄道同志。 |
27 | 荷風ゆかりの墓所に参る。 |
28 | 木村荘八と龍膽寺雄。 |
29 | 藪原駅そして天野健太郎さんのこと。 |
30 | 三原葉子を偲んで盛岡へ。 |
31 | 仙山線でゆく、まわり道の旅。 |
32 | 荷風ゆかりの地、市ヶ谷八幡に初詣。 |
33 | 荷風の書斎を見に市川へ。 |
34 | 門司港、小倉昭和館とごまさば。 |
35 | 武蔵野の古寺に心和ませる。 |
36 | 台湾で懐かしむ、日本の鉄道風景。 |
37 | 水郷水元公園と塩見三省さん。 |
38 | 市井の人を描く野口冨士男。 |
39 | 近郊ローカル線に乗って児玉へ。 |
40 | 古書店文化と諸星大二郎。 |
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