本/雑誌
みんなが手話で話した島 / 原タイトル:EVERYONE HERE SPOKE SIGN LANGUAGE (ハヤカワ文庫 NF 594)
ノーラ・エレン・グロース/著 佐野正信/訳
1188円
ポイント | 1% (11p) |
---|---|
発売日 | 2022年10月上旬発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
ボストンの南に位置するマーサズ・ヴィンヤード島。遺伝によって耳の不自由な人が数多く生み出されたこの島では、聞こえる聞こえないに関わりなく、誰もがごくふつうに手話を使って話していた。耳の不自由な人も聞こえる人と全く同じように大人になり、結婚し、生計を立てた。障害をもつ者ともたない者の共生―。この理念を丹念なフィールドワークで今によみがえらせた、文化人類学者の報告。
関連記事
収録内容
1 | 「ほかの人間とまったく同じだった」 |
2 | 2 マーサズ・ヴィンヤード島の歴史 |
3 | 3 ヴィンヤード島の聴覚障害の由来 |
4 | 4 ヴィンヤード島の聴覚障害の遺伝学 |
5 | 5 聴覚障害への適応 |
6 | 6 島でろう者として育つ |
7 | 7 歴史的にみた聴覚障害 |
8 | 8 「あの人たちにハンディキャップはなかった」 |