本/雑誌

みんなが手話で話した島 / 原タイトル:EVERYONE HERE SPOKE SIGN LANGUAGE (ハヤカワ文庫 NF 594)

ノーラ・エレン・グロース/著 佐野正信/訳

1188円
ポイント 1% (11p)
発売日 2022年10月上旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2787419
JAN/ISBN 9784150505943
メディア 本/雑誌
販売早川書房
ページ数 292

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ボストンの南に位置するマーサズ・ヴィンヤード島。遺伝によって耳の不自由な人が数多く生み出されたこの島では、聞こえる聞こえないに関わりなく、誰もがごくふつうに手話を使って話していた。耳の不自由な人も聞こえる人と全く同じように大人になり、結婚し、生計を立てた。障害をもつ者ともたない者の共生―。この理念を丹念なフィールドワークで今によみがえらせた、文化人類学者の報告。

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    収録内容

    1 「ほかの人間とまったく同じだった」
    2 2 マーサズ・ヴィンヤード島の歴史
    3 3 ヴィンヤード島の聴覚障害の由来
    4 4 ヴィンヤード島の聴覚障害の遺伝学
    5 5 聴覚障害への適応
    6 6 島でろう者として育つ
    7 7 歴史的にみた聴覚障害
    8 8 「あの人たちにハンディキャップはなかった」

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