本/雑誌
古代史の定説を疑う (宝島社新書)
瀧音能之/監修 水谷千秋/監修
1210円
ポイント | 1% (12p) |
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発売日 | 2022年10月上旬発売 |
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商品説明
教科書の改訂は4年に一度しかされず、学会で常識となった説が反映されるにはさらに長い期間を要する。そのため、私たちが「定説」と思っている歴史が、疑問視されているケースは少なくない。過去20年、発掘調査による新たな発見が相次ぐとともに、AIシミュレーションや古気候学、DNA解析などの科学的手法の急速な発展によって、新たな事実が解明されるようになってきた。本書では、最新発掘調査と最新学説から、新たな「古代日本の姿」を探る。
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収録内容
1 | 第1章 旧石器時代~縄文時代(人類はいつ日本列島に到達したのか |
2 | 港川人は日本人の先祖なのか ほか) |
3 | 第2章 弥生時代(日本の稲作はいつはじまったのか |
4 | 日本の稲作は中国大陸から直接伝わったのか ほか) |
5 | 第3章 古墳時代(ヤマト王権は邪馬台国を継承した王権なのか |
6 | 初期ヤマト王権の大王は絶対君主ではなかった ほか) |
7 | 第4章 飛鳥時代(蘇我氏と物部氏の対立の原因は仏教だったのか |
8 | 崇峻天皇暗殺の首謀者は誰だったのか ほか) |
9 | 第5章 奈良・平安時代(なぜ墾田永年私財法はつくられたのか |
10 | 延暦寺は平安京の鬼門除けだったのか ほか) |