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椎名林檎論 乱調の音楽

北村匡平/著

2200円
ポイント 1% (22p)
発売日 2022年10月上旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2789247
JAN/ISBN 9784163916064
メディア 本/雑誌
販売文藝春秋
ページ数 389

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

歌詞/和音/構成/歌唱/意匠―統合的・徹底的に論じ尽くす。

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    収録内容

    1 全てを読み込む音楽批評
    2 現在進行形の衝動―『無罪モラトリアム』の衝撃
    3 宙吊りと緊張感―『勝訴ストリップ』と分裂
    4 新宿系自作自演屋―平成の偶像と愛好家
    5 音楽を魅せる―椎名林檎の映像美学
    6 ロックファンとの別離―擬古典派の『加爾基 〓液(ザーメン) 栗ノ花』
    7 豪雨の最中の旗揚げ―東京事変という『教育』機関
    8 楽団を再起動する―『大人』の事変サウンド
    9 座長など要らない―『娯楽』の規格外の音像
    10 鎧を脱き捨てること―未来志向の『三文ゴシップ』
    11 フィジカルな限界の先―前衛的でポップな実験作『スポーツ』
    12 溶けあう才能―千秋楽の『大発見』
    13 目抜き通りを歩く―逆襲する『日出処』
    14 本物と協働する―客演で連帯する『三毒史』
    15 自由と食べること―『音楽』を再生する東京事変
    16 全てを呑み込む椎名林檎

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