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商品説明
「聞く」は声が耳に入ってくることで、「聴く」は声に耳を傾けること―。「聴く」のほうがむずかしそうに見えて、実は「聞く」ほうがむずかしい。「聞く」の不全が社会を覆ういまこそ「聞く」を再起動しなければならない。そのためには、それを支える「聞いてもらう」との循環が必要だ。小手先の技術から本質まで、読んだそばからコミュニケーションが変わる、革新的な一冊。
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収録内容
1 | 聞く技術 小手先編 |
2 | 第1章 なぜ聞けなくなるのか(届かなかった言葉 |
3 | 社会に欠けているもの ほか) |
4 | 第2章 孤立から孤独へ(連鎖する孤独 |
5 | 孤独と孤立のちがい ほか) |
6 | 聞いてもらう技術 小手先編 |
7 | 第3章 聞くことのちから、心配のちから(心に毛を生やそう |
8 | 素人と専門家のちがい ほか) |
9 | 第4章 誰が聞くのか(対話を担う第三者 |
10 | 食卓を分断する話題 ほか) |