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朝鮮映画の時代 帝国日本が創造した植民地表象 (サピエンティア)

梁仁實/著

3630円
ポイント 1% (36p)
発売日 2022年10月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2789980
JAN/ISBN 9784588603662
メディア 本/雑誌
販売法政大学出版
ページ数 11

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

銀幕からみた統治政策。単なる娯楽ではなく、立派な「皇国臣民」を育成するための道具となった映画を朝鮮人と日本人はいかに作り、参加し、鑑賞したのか。

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    収録内容

    1 序章 帝国日本における朝鮮映画とは何か―朝鮮たらしめるもののゆくえ
    2 第1章 『大地は微笑む』における「朝鮮」とその周辺
    3 第2章 映画『春香伝』の越境と翻訳の不/可能性
    4 第3章 インターナショナルな朝鮮映画へ
    5 第4章 京城の映画館における植民者と被植民者の「交差」
    6 第5章 児童映画から「少国民」の物語へ
    7 第6章 在日朝鮮人の映画への接合―映画からの排除と参入
    8 終章 帝国日本で「朝鮮/映画」を観るということ

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