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商品説明
性をめぐって生きづらさのある子どもに対して、国語科教育ですべきことはなにか―。本書は、学校という場で性の多様性がどのように扱われているのか、どのような課題があるのか、人権教育や他教科での取り組みも取り上げるとともに、理解しておくべき用語や概念についても言及しました。そして、具体的な教科書教材に基づいて、どのような教材をどのようにとらえ、解釈することが可能なのか、「教材の見方・考え方」の一例を提示しています。
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収録内容
1 | 第1章 「性的マイノリティ」とされる子どもたちと学校 |
2 | 第2章 教育行政/教科書教材/教科教育にみる性の多様性 |
3 | 第3章 性の多様性と国語科をつなぐ |
4 | 第4章 性の多様性と国語科教育の具体化に向けて |
5 | 第5章 性をめぐる多様な見方・考え方を働かせる国語科教育 |