著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
“異端のアナリスト”庄司悟はこれまでピッチ上で起こる様々な「主旋律」を、誰もが一目でわかる「一枚の絵」で表してきた。「2軸」「非対称」「皿と団子」「同期・連動」「連動→連鎖→連結→連続」「志・智・儀」といった“異端用語”を駆使しながら、ペップ・グアルディオラ、ユルゲン・クロップ、ユリアン・ナーゲルスマン、ハンス=ディーター・フリックなどが標榜する世界最先端の現代サッカーを「一枚の絵」で明らかにする。
関連記事
収録内容
1 | Ouvert¨ure(序曲)(「一枚の絵」の変遷 |
2 | 「現代フットボール」の時系列) |
3 | Pr¨aludium(前奏曲)(起源―「一枚の絵」から「主旋律」を暴く |
4 | クロップ魔方陣―最新にして最強の戦術コンセプト「プログレッシブディフェンス」) |
5 | Op.1(第1楽章 ゲーゲンプレス2.0―シメオネが編み出した究極の「自己相似形遮断」 |
6 | 第2楽章 複数で突っ走る―スプリントとのパスの同期を可能にする横浜F・マリノスのカラクリ ほか) |
7 | pause(休憩)(Jの主旋律―「走りながら・蹴る」「究極のエコ」「尖ったサッカー」の正体) |
8 | Op.2(第1楽章 皿と団子―「10対20」を可能とする究極の2軸フォーメーション |
9 | 第2楽章 有効性か効率性か―「現代サッカーの申し子」ユリアン・ナーゲルスマンを丸裸にする ほか) |
10 | Das Finale(終曲)おわりに |
close