本/雑誌
江戸の書画 うつすしごと
成田山書道美術館/監修
3080円
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発売日 | 2022年10月下旬発売 |
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商品説明
「写す」ことは記録であり、学びでもある。「写す」ことで、遠くの景色や秘筺に納まる名筆を、時間や距離を超えて「移す」ことができる。刻し搨せば唯一のものを増やすこともできる。先人の技術を自らに「移す」こともできる。そしてもちろん、写すことはそれ自体が創造的な活動であり、人の内面を「映す」ものである。江戸時代は「写す」時代だ。その情熱は今日ではもう取り戻せないのかもしれない。
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収録内容
1 | 第1章 うつしのゆくえ |
2 | 第2章 定家様のひろがり |
3 | 第3章 『集古浪華帖』の周辺 |
4 | 第4章 貫名菘翁の古典学習 |
5 | 第5章 市河米庵の「うつす」しごと |
6 | 第6章 和刻法帖をめぐる人びと |
7 | 第7章 真の姿を描く |