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商品説明
コロナ禍は日本にとって「第2の敗戦」と言っても過言ではないだろう。なぜなら「失敗の本質」が先の大戦と驚くほど重なるからだ。メディア御用達の専門家たちが振りかざした権威主義と「嘘」、恐怖を煽るだけ煽って視聴率をとりにいったメディア、ポピュリズムに走る政治家が場当たり的に発動した緊急事態宣言、世界一と自画自賛していた医療体制を既得権益を守るために自ら崩壊させた日本医師会、日本特有の同調圧力から社会の「分断」を加速させたマスク全体主義...。コロナ禍が炙り出したものは何だったのか?『ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(1998年・幻冬舎刊)をはじめ、これまで国論を二分するような数々の論争を巻き起こしてきた漫画家・小林よしのりが描く渾身の日本人論―。
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収録内容
1 | コロナ君とわし |
2 | ウイルスはグローバリズムが招く |
3 | バイデンよ、マスクより清潔感 |
4 | いざ、『コロナ論2』の出陣 |
5 | 経済は命の基盤だ |
6 | 医師会と指定感染症 |
7 | 女性の自殺の原因は健康? |
8 | ウイルス干渉 |
9 | 赤旗よ、弱者設定が違う |
10 | マスクは全体主義の象徴〔ほか〕 |
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