本/雑誌

続・道徳教育はいかにあるべきか

道徳教育学フロンティア研究会/編

5720円
ポイント 1% (57p)
発売日 2022年11月上旬発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2796911
JAN/ISBN 9784623094820
メディア 本/雑誌
販売ミネルヴァ書房
ページ数 6

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

二〇一八年度から開始された「特別の教科道徳」は、定着の色を見せてきた。しかし、このことは必ずしも「道徳教育学」の確立を意味するものではない。そこで本書では、第一巻に続き、より深く道徳科の理論的基盤の構築に取り組み、より多彩なアプローチから道徳教育学を捉える。また、新たな試みとして、次期学習指導要領に向け、これまでの我が国の道徳教育のあり方を検証し、現行の学習指導要領について課題を見出していく。

関連記事

    収録内容

    1 序章 道徳教育学の構築に向けて
    2 第1部 歴史的視座(明治中後半期における「道徳」の模索
    3 昭和戦前期の修身教授改革論の展開―第四期国定修身教科書と「日本精神」をめぐって ほか)
    4 第2部 理論的視座(カント主義的構成主義による内容項目の正当化
    5 共和主義、パトリオティズム、ナショナリズム―「市民」には、なぜ、どのような、「愛国心」が必要なのか ほか)
    6 第3部 実践的視座(スポーツを題材とした道徳教育の実践開発に向けて
    7 郷土を愛する心を育成する道徳教育―学校の特色を生かしたカリキュラム・マネジメントを通して ほか)
    8 第4部 新しい学習指導要領に向けて(目標
    9 内容 ほか)
    10 資料 押谷由夫先生インタビュー―一九八九(平成元)年版学習指導要領改訂をめぐって

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品