本/雑誌

実録・家で死ぬ 在宅医療の理想と現実 (中公新書ラクレ)

笹井恵里子/著

946円
ポイント 1% (9p)
発売日 2022年11月上旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2797696
JAN/ISBN 9784121507785
メディア 本/雑誌
販売中央公論新社
ページ数 253

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

最期を迎える場所として、多くの人が自宅を希望する。しかし現在の日本では8割の人が病院で死ぬ。では、「家で死ぬ」にはどうすればいいのか。実際にはどんな過程を経て、家族はなにを思うのか。著者は、終末期の患者や家族に取材を重ね、医療・介護の現場に足を運び、コロナ禍の病床逼迫で在宅を余儀なくされた人などの事例を含め、今の在宅医療のありように迫った。この本は、死に向かいながらも懸命に生きた人々の記録でもある。

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    収録内容

    1 第1章 在宅死を支えた家族の本音(介護疲れで殺人に至るのもわかる
    2 笑顔より苦しんだ顔ばかりが浮かぶ ほか)
    3 第2章 今、現場では何が起きているのか(認知症の母を介護する娘
    4 コロナ禍での孤立―ケアマネの視点 ほか)
    5 第3章 「家で死ぬ」ために知っておきたいこと(困った時は地域包括支援センターへ
    6 公的な介護保険の仕組み ほか)
    7 第4章 家で看取れてよかった(寝たきりでもビールが飲める
    8 アフターコロナ患者を家に帰した ほか)

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