本/雑誌
中世思想原典集成 第2期3
上智大学中世思想研究所/編訳 監修
17600円
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発売日 | 2022年11月中旬発売 |
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商品説明
わが国唯一最大のヨーロッパ中世哲学文献の宝庫―“スコラ学の父”の著作・書簡・伝記。動乱の11世紀を生きた修道院長・カンタベリー大司教アンセルムス。盛期中世の神学への先駆とされる碩学の思考の全貌と、霊性の核心。主著『モノロギオン』『プロスロギオン』(本集成第1期「前期スコラ学」所収)に続く生涯の著作を全新訳により網羅。さらに書簡集100通、弟子による同時代の伝記を本邦初訳にて。
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収録内容
1 | 真理について |
2 | 選択の自由について |
3 | 悪魔の堕落について |
4 | グラマティクスについて―どのようにグラマティクスは実体でありまた性質であるのか |
5 | 言の受肉に関する書簡 |
6 | 神はなぜ人間となったか |
7 | 処女の懐胎と原罪について |
8 | 聖霊の発出について |
9 | 無酵母のパンと酵母入りのパンの犠牲に関する書簡・司教ウァレラムヌスからアンセルムス宛の書簡・教会のサクラメントに関する書簡 |
10 | 自由選択と神の予知、予定および恩恵との調和について〔ほか〕 |