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商品説明
「経験したことを書いて社会のためになるような本を出しなさい」―いつも社会に役立つことを念頭においていた父の言葉だった。誰もが直面するであろう「問題」...多岐にわたる介護サービスを利用者の視点からエピソードをまじえて、現実の介護・看護と、映画において表象された「フィクション」としての介護・看護の問題点を剔抉する著者渾身の書。
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収録内容
1 | 第1部 介護の現状(スタートは要介護認定申請 |
2 | ケアマネージャーを見つける |
3 | 元気なときにデイサービスへ通う |
4 | ショートステイの体験と老人ホームへの入居 |
5 | 訪問介護を担うヘルパー ほか) |
6 | 第2部 介護の映画(ヘルパーを利用しない―一九七〇年代 |
7 | 自宅へ連れ戻し介護する―一九八〇年代(1) |
8 | 在宅介護の限界―一九八〇年代(2) |
9 | 老々介護の明暗―一九九〇年代 |
10 | デイサービスの登場―二〇〇〇年代(1) ほか) |