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日本の戦略力 同盟の流儀とは何か (筑摩選書)

進藤榮一/著

2090円
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発売日 2022年11月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2801890
JAN/ISBN 9784480017604
メディア 本/雑誌
販売筑摩書房
ページ数 381

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本はなぜ没落したのか。敗戦後の日本が再生を目指したところから説き起こし、プラザ合意以降の日米同盟のありように、日本没落の原因を見て、日本の政治・経済・官界における「戦略の不在」と「戦略的思考」の欠落をえぐり出す。中国による一帯一路構想の展開が、クワッド(米日豪印)戦略とせめぎ合う現実に対し、日本はどう立ち向かうべきか。リベラル派国際政治学者が新たな「同盟と戦略力の流儀」のあり方を検討し、ポストコロナ、ウクライナ戦争以後の世界で日本が生き残る戦略を明らかにする。

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    収録内容

    1 1 戦略力の前提(ある経済人の生き方―戦略力をどうつくるのか
    2 コロナ禍に生きるということ)
    3 2 戦略力の模索(ウクライナ戦争とは何であったのか
    4 大転換する世界―「パクス・アシアーナの世紀」へ)
    5 3 戦略力の不在(日本の落日―再生を戦略する
    6 「貿易立国」論の罠―戦略力とは何であるのか)
    7 4 戦略力の検証(「パクス・トクガワーナ」の虚妄―構造的暴力を超えて
    8 そろそろリベラルは“戦略力”を語ろう―永遠平和の条件を求めて)
    9 5 戦略力の構想(脱亜入欧から連亜連欧へ―「一帯一路」をどう拓くのか
    10 アジア戦略共同体への道―中国・北朝鮮“脅威”論を超えて)

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