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顔のみえないデジタル社会 戦場・生殖・学校から人が消える

佐久間孝正/著

2860円
ポイント 1% (28p)
発売日 2022年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2801931
JAN/ISBN 9784798917962
メディア 本/雑誌
販売東信堂
ページ数 254

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

科学技術の発展で失われるものは何か―AI兵器の登場と「戦争」、体外受精技術の革新と人間の「性」、オンライン授業の普及と「教育」、社会のハイテク・デジタル化は、人々をどこに連れて行くのか。歴史の“モノ化”(物象化)の帰結を探る!

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    収録内容

    1 1章 問題の所在(現代とはどんな時代か
    2 「物象化」とは何か―マルクス、ジンメル、ウェーバー
    3 物象化、技術化、合理化のパラドクス)
    4 2章 兵士のいない戦場(「戦争論」の古典
    5 人格的(人どうしの)闘争から物象的(武器による)戦争へ
    6 記号化する現代戦―自律化する兵器(LAWS))
    7 3章 親の不透明な生殖医療(物象化される生と性
    8 モノ化する生と物象化する性
    9 「想像の共同体」としての未来家族)
    10 4章 人の香りがしない学校(教育の世界も容赦ない物象化―通信制高校の台頭
    11 深入り避ける若者
    12 通信制大学の現在)
    13 5章 現代はどこに向かうのか(合理化による非合理化
    14 社会の物象化の帰結
    15 車による生活世界の植民地化)

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