本/雑誌
現代を生きる日本史 (岩波現代文庫 学術 457)
須田努/著 清水克行/著
1782円
ポイント | 1% (17p) |
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発売日 | 2022年11月中旬発売 |
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商品説明
ひたすら暗記の「受験日本史」とも、難解な「日本史研究」とも異なる、面白くて確かな歴史叙述へ!全15講を通じて、時代の特質とそこに生きた人々のリアルな姿を、最新の研究成果を踏まえた親しみやすい叙述で描き出すとともに、歴史と現代のつながりを問う。大学の教養科目の講義から生まれた、ユニークな日本通史、待望の文庫化!
関連記事
収録内容
1 | 縄文時代は「日本史」なのか―人類史のなかの環状列石 |
2 | 律令国家の理想と現実―巨大計画道路の謎 |
3 | 平安朝の女性たち―うわなり打ちの誕生と婚姻制度 |
4 | 武士の登場―武力の実態とその制御 |
5 | 室町文化―「闘茶」体験記 |
6 | 戦国大名と百姓―戦乱のなかの民衆生活 |
7 | 江戸時代の村―鉄火裁判と神々の黄昏 |
8 | 士農工商? |
9 | 鎖国の内実―江戸時代の人びとの自他認識 |
10 | 暴力化する社会―経済格差と私慾の広がり |
11 | ペリー来航のショック―日本とは何かという問いかけ |
12 | 文明開化のなかの大衆芸能―松方デフレと三遊亭円朝 |
13 | 植民地朝鮮・台湾から見た日本―アジアのなかで生きる現代 |
14 | 「基地の島」の現実を知り、平和の内実を考える |
15 | 現在(いま)を生きる日本史 |
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