本/雑誌
オートメーションと労働の未来 (Zbooks)
アーロン・ベナナフ/著 佐々木隆治/監訳・解説 岩橋誠/訳 萩田翔太郎/訳 中島崇法/訳
2420円
ポイント | 1% (24p) |
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発売日 | 2022年10月下旬発売 |
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商品説明
「AI技術の発展にともなう急速な自動化(オートメーション)によって、多くの仕事が不要になり大量失業が引き起こされる」そんな言説が、シリコンバレーの有力者から、政治家、批評家などにまで広がり、雇用危機が盛んに論じられている。しかし、本当に「オートメーション化」によって、私たちが直面しつつある雇用危機は説明できるのだろうか?世界的に注目を集める社会理論家アーロン・ベナナフが、このような「オートメーション論」が抱える誤りを明らかにし、その裏に隠された資本主義の根本的な問題に迫る。これまでの「AIと仕事」論を塗り替える、革新的な一冊。読んだあとには、新たな未来が拓ける!
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収録内容
1 | オートメーション言説 |
2 | 2 労働のグローバルな脱工業化 |
3 | 3 スタグネーションの影 |
4 | 4 労働需要の低迷 |
5 | 5 銀の弾丸? |
6 | 6 必要性と自由 |
7 | 補論 鉛筆の作り方―望めば資本主義は終わる |