本/雑誌
まもられなかった人たち 検証「借上復興公営住宅」の強制退去策
兵庫県震災復興研究センター/編 津久井進/執筆 市川英恵/執筆 出口俊一/執筆 吉田維一/執筆 関本龍志/執筆 井口克郎/執筆 藤原柄彦/執筆
1430円
ポイント | 1% (14p) |
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発売日 | 2022年11月下旬発売 |
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商品説明
居住福祉、生命・健康、法制度の合理性、経済的合理性、人権、そして、地方自治のあり方、手続きの公正、司法の役割、人道支援...借上復興住宅問題は様々な問いかけをしている。その答えを求める取り組みから、今後の「復興」へ教訓を紡ぎ出そう。
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収録内容
1 | 1 住むこと生きること追い出すこと(やっと落ち着いた生活を襲った「終の棲家」への不安 |
2 | 不公平が埋まらない―あってはならない自治体間格差 ほか) |
3 | 2 被災者の健康・安心・幸福を脅かす「借上公営住宅」の強制退去策(「借上公営住宅」とは |
4 | 歓迎されて導入された「借上公営住宅」 ほか) |
5 | 3 借上復興住宅問題―裁判官の見たもの見えなかったもの(借上復興住宅問題の概要 |
6 | 裁判官が見た形式的な法律解釈―借上復興住宅制度上の「入居者の権利」否定 ほか) |
7 | 4 なぜ居住問題で「健康権」が問われたのか―「健康権」保障の視点から見た借上復興公営住宅追い出し訴訟をめぐる行政・司法の問題点(借上復興公営住宅追い出し訴訟と「健康権」の接点(2018年頃) |
8 | 「健康権」とは何か ほか) |
9 | 資料 |