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商品説明
謎に包まれた大王・継体天皇。応神天皇の五世の孫(五世代目の孫)とした日本書紀は真実を語っているのか。ヤマトから遠く離れた越(福井県)から継体が連れて来られたのは何故なのか。二十年間、ヤマトに入らずに淀川周辺を彷徨っていた理由は。そして、本当に王朝交替はあったのか?大胆な考証で古代史最大の謎・継体天皇の正体を明らかにし、ヤマト朝廷成立の謎に迫る刺激的書下ろし論考。
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収録内容
1 | 第1章 継体天皇という座標軸(なぜ応神から継体につながる系譜が途切れるのか |
2 | 王朝交替を暗示する武烈紀の記事 ほか) |
3 | 第2章 応神天皇(応神天皇そのものが怪しい |
4 | 『日本書紀』がなぜ応神の正体を隠したのか ほか) |
5 | 第3章 三つの王家の融合(歴史を抹殺する動機が八世紀の朝廷にはあった |
6 | 山背(京都)に都がおけなかった理由 ほか) |
7 | 第4章 継体天皇の正体(『上宮記』の謎 |
8 | ホムツワケの母・狭穂姫と日本海 ほか) |