本/雑誌
マンガ探求13講
小山昌宏/編 玉川博章/編 小池隆太/編
3300円
ポイント | 1% (33p) |
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発売日 | 2022年11月下旬発売 |
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商品説明
マンガ読解の基礎と応用を例示する第1部、マンガ産業の流通から今後の課題を探る第2部、グローバル世界のなかのマンガを論じた第3部を通して、マンガ研究をアップデートする。
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収録内容
1 | 1 テクスト読解の基礎と応用(画像描態論―『テレビくん』にみる画像としてのマンガ |
2 | 描線創生論―コマとアリストテレスの運動イメージ―楳図かずお『別世界』と高野文子『黄色い本』を例に |
3 | 描画生態論―物語マンガの文字と描画はいかにして読解にかかわるのか?―形態学的描線論と生態学的描画論の統合可能性を探る ほか) |
4 | 2 文化・産業におけるコミックの課題(読者・読書論―マンガ経験のさらなる探求に向けて―読者・読書論を超えて |
5 | 翻訳文化論―マンガ翻訳という場 |
6 | 産業労働論―多数の「ある無名作家」から成るマンガ出版の場を巡って ほか) |
7 | 3 グローバル化世界におけるコミックの現在(バンド・デシネ論―バンド・デシネのアルバムの規範化をめぐる問題 |
8 | 日仏制作流通論―「日本」から「日本語」へ―マンガの国境をこえた展開に係る在仏マンガ出版社Ki‐oonのケーススタディ |
9 | 北米作品受容論―「世界マンガ」としての『劇画漂流』―北米における辰巳ヨシヒロ像の構築 ほか) |