著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
なぜ世界トップレベルの選手たちは素晴らしいパフォーマンスを発揮できるのか。そこに何か新しい技術が存在するわけではありません。「理にかなった動作」をどのような条件でも実行できるスキルをもっているから―その一点に尽きるのです。この事実をできるだけ多くのスキーヤーの皆さんに知っていただき、目指すべき理想のターンとして広く共有したい。本書にはそんな願いが込められています。
関連記事
収録内容
| 1 | 第1章 ヒトの運動と効率―エネルギーから解き明かす、ターン技術の本質(初心者が、上級者よりも「疲れる」のはなぜか |
| 2 | 人は無意識のうちに、最大効率で歩いている ほか) |
| 3 | 第2章 「最大効率ターン」を目指す―もっているエネルギーをムダにしない技術(ムダな筋力を使わない―常にセンターポジションを維持する |
| 4 | 位置エネルギーを減らさない―ロスー減らし、効率を上げる ほか) |
| 5 | 第3章 「最速ターン」を目指す―エネルギーをさらに増やして加速する技術(ターン切りかえ時の加速―ストレッチング動作 |
| 6 | 荷重時の加速―パラメトリックターン ほか) |
| 7 | 第4章 目標とするターン技術の実践―技術習得のためのチェックポイント(「最大効率」はあらゆるスポーツの技術のベース |
| 8 | スキーは“パッシブ”に“アクティブ”を上乗せする ほか) |
| 9 | 第5章 スキーブーツの適合性―フットベットの調整でパフォーマンスを上げる(スキーヤーのパフォーマンスを引き出すスキーブーツとは? |
| 10 | 合うブーツは「荷重中心」の移動が少ない ほか) |
close