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写真をアートにした男 石原悦郎とツァイト・フォト・サロン (小学館文庫)

粟生田弓/著

880円
ポイント 1% (8p)
発売日 2022年12月上旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2807543
JAN/ISBN 9784094072099
メディア 本/雑誌
販売小学館
ページ数 396

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

一九七八年、東京・日本橋に日本初の写真のコマーシャル・ギャラリー、ツァイト・フォト・サロンが誕生する。創始者である石原悦郎は、当時、商品価値が認められていなかったオリジナル・プリントを美術品へと押し上げ、コレクターを生み出し、荒木経惟や森山大道の写真を作品として初めて販売し、のちに世界的写真家として認知される道筋を整えた。本人へのインタビューと写真家による時代証言や資料を駆使して描かれる本書は、ひとりの美術商の波乱に満ちた生涯を通じ、「写真はなぜアートなのか?」という問いに応じる物語である。

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    収録内容

    1 第1章 日本で最初の写真画廊
    2 第2章 パリで出会った巨匠たち
    3 第3章 オリジナル・プリントの夜明け前
    4 第4章 荒木・森山の時代
    5 第5章 つくば写真美術館の夢と現実
    6 第6章 写真家たちとつくる新しい写真
    7 第7章 コレクションに託された未来

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