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商品説明
近年デジタルアーカイブはその意義をいっそう高めているが、持続可能性や人材育成、予算、権利処理などの課題が依然として残っている。こうした課題に対し、デジタルアーカイブの制度や仕組みにスポットをあて、法律、教育、経営、経済などさまざまな分野の専門家による論考から、知識インフラを「再設計」する。
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収録内容
1 | 第1部 デジタルアーカイブによる社会設計のあり方(知識コモンズとデジタルアーカイブ |
2 | 文化政策としてのデジタルアーカイブ―歴史的な多義性とこれからの方向 |
3 | デジタルアーカイブの教育利用) |
4 | 第2部 デジタルアーカイブの法制度をつくる(デジタルアーカイブの政策形成過程の研究―予算措置と法律制定の事例から |
5 | デジタルアーカイブにおけるソフトローの意義と実践 |
6 | デジタルアーカイブにおける違法有害情報対策のあり方) |
7 | 第3部 デジタルアーカイブを持続・発展させるためのインフラを求めて(デジタルアーカイブ経営論―ヒト・モノ・カネ・情報のマネジメント |
8 | デジタル経済としてのデジタルアーカイブ論―混合財としてのDAの発展を展望して |
9 | デジタルアーカイブ連携とネットワーク信頼―ネットワーク的組織論・試論) |