著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
患者さんが「神も仏もない」とおっしゃれば「ほんまにどこにいるんでしょうね」と答える―。ケアする者とケアされる人の世界が限りなく擦り合わされ、人知を越えたものを共有すらできる現場、スピリチュアルケアの最前線で働く一キリスト者が語る宗教、牧会、痛み、たましいといのちの輝き。スピリチュアルケアについてもっと知りたい、学びたい自分の職業としてケアの現場に立つことを考えている教会やキリスト教の現場で最新ケア理論を活かしたい...という人、必見の書!
関連記事
収録内容
1 | 第1章 牧会ケアの歴史(たましいの癒しとしての牧会ケア |
2 | 原始キリスト教における「たましいの癒し」 ほか) |
3 | 第2章 医療のためのスピリチュアルケア(なぜ村田理論は、医療者に受け入れられたのか |
4 | 処方するケアとしての村田理論 ほか) |
5 | 第3章 スピリチュアルケアの担い手を養成するスピリチュアルケア(患者とケアするリアリティの違い |
6 | Iさんと私の間のズレ ほか) |
7 | 第4章 宗教的(牧会)ケアとスピリチュアルケア(ホスピス運動とともに広がった牧会ケア・スピリチュアルケア |
8 | ビハーラ運動の始まり ほか) |
9 | 第5章 ケアを受ける立場から(2.25人称の死 |
10 | 母の病 ほか) |