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商品説明
「植松聖」は「私たちの生きているこの社会」からどうして現れてきたのか。事件が深層で問いかけるものは何か。「戦争と福祉と優生思想」を主題に、徹底した考察を加えた、著者最大の野心作。
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収録内容
1 | プロローグ 植松被告の短い手紙から読み解く三つのこと |
2 | 第1部 戦後福祉の「宿痾」 |
3 | 第2部 裁判はなぜ「植松独演会」になったのか |
4 | 第3部 「植松聖」という深層へ―彼はなぜ「孤独」だったのか |
5 | 第4部 その後―戦争とテロルと「植松聖」たち |
6 | エピローグ 植松死刑囚に送った父親の「手記」 |
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