著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
新型コロナワクチン接種後の副反応疑い死亡報告は1900件に迫る。健康被害救済制度もあるが、驚くほど因果関係は認められない。厚労省と巨大製薬企業が築く壁。打ちひしがれる遺族、因果関係を示す主治医や解剖医、遺伝医学者、製薬メーカー、制度を仕切る厚労官僚などを綿密に取材。副反応と死の間の真実、制度の闇、構造的要因を白日の下にさらす。
関連記事
収録内容
| 1 | 1章 なぜ、息子は死んだのか?(接種三日後の出来事 |
| 2 | 異物混入のロット番号と死亡例 ほか) |
| 3 | 2章 因果関係―遺体は語る(六一歳男性・接種後受診前の急死 |
| 4 | 解剖の結果 ほか) |
| 5 | 3章 救援投手の死と「救済」(トレーニング中の急変 |
| 6 | 心臓突然死の引き金? ほか) |
| 7 | 4章 破壊的イノベーションの反動(ワープ・スピード作戦 |
| 8 | mRNAワクチンというブレイクスルー ほか) |
| 9 | 終章 「副反応疑い死」の真実へ(「基礎疾患」をどう捉えるか |
| 10 | 副反応の引き金 ほか) |
