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商品説明
アオ(青)、アワ(淡)、クシ(串、櫛)、ミ(三)、ミミ(耳)の五語は確実に縄文語であることを示し、それらから派生していく、キ(城、柵、木)、シマ(島)、岬、御崎、耳取、鳥居などの場所にまつわる言葉にさかのぼっていく、地名実証の研究調査紀行。
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収録内容
1 | 第1章 青木、青島と縄文時代の葬地 |
2 | 第2章 弥生・古墳時代の葬地とアオ地名 |
3 | 第3章 青島を訪ねて |
4 | 第4章 「クシ」の語には岬の意味がある |
5 | 第5章 縄文時代に列島へ渡来した民族の言葉だった |
6 | 第6章 クシと家船と蛋民 |
7 | 第7章 「耳」は、なぜ尊称とされていたか |
8 | 第8章 ミ(御)の語源は数詞の「三」である |
9 | 第9章 縄文語の輪郭 |