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商品説明
タイー族・ヌン族はいかに少数「民族」となり、ベトナム「国民」となっていったのか。国民国家との相互関係のなかで、分離にも吸収にも向かわないエスニシティのあり様を歴史的に明らかにする。
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収録内容
1 | 第1部 王朝・植民地支配期の“トー”と・“ヌン” |
2 | 第2部 革命運動とタイー族・ヌン族の貢献 |
3 | 第3部 土地政策と土地所有 |
4 | 第4部 教育の変遷 |
5 | 第5部 中国との関係 |
6 | 結論 |
7 | 附論1 中部高原のタイー族・ヌン族―1954年移住組 |
8 | 附論2 儂智高の語り方―中越国境少数民族の「英雄」と国家 |
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