本/雑誌

K-POP原論

野間秀樹/著

2970円
ポイント 1% (29p)
発売日 2022年12月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:2-4日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2809788
JAN/ISBN 9784910751016
メディア 本/雑誌
販売八木書店
ページ数 36

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

始上のK‐POP入門。韓国=朝鮮と日本、双方の血を嗣ぎ、言語学者であり美術家でもある著者が、そして音楽をこよなく愛する著者が、ヒットチャートやお金などの市場の論理からではなく、言語学と美学の視座から、K‐POP MV(ミュージック・ビデオ)のことば、こゑ、音と光、そして身体性をこれでもかとばかりに愉しみ尽くす!しばしば“Kぽ愛”も炸劣させつつ、新たなるコレアネスクの世界像たちを満腔の熱き思いで共にする。Kアートの歓喜と喜悦の原理を読み解く、講義形式の評論エッセイ。

関連記事

    収録内容

    1 前奏 これがK‐POPだ―“Kぽ”入門のために
    2 第1講 K‐POPはどこに在るのか―なぜYouTubeか、なぜMVか(K‐POP、その刺激体験の領野
    3 K‐POPはTAVnet(タブネット)時代の音楽のかたちだ ほか)
    4 第2講 K‐POP MVの世界像―詩と像と身体(それは「世界観」などではない、めくるめく“世界像”なのだ
    5 仮想現実の夢は三・一一で崩壊した、ではK‐POPはどうした? ほか)
    6 第3講 K‐POPのことば―〓(レブ)とラップの間(なぜ韓国語のラップは刺さるのか
    7 オノマトピアとしての韓国語―擬声擬態語のユートピア ほか)
    8 第4講 K‐POPの時間―変化を、変化を、もっと変化を(予定調和を排す―変化という快楽
    9 色彩の百変化―さあ、これについて来れるか? ほか)
    10 第5講 K‐POPとはいかなる存在か―ことばと音と光が明滅する(“ことば”性と“はなし”性―詩の両極
    11 象徴詩の断片の集積としてのK‐POPの詩 ほか)
    12 最終楽章 K‐POPに、栄光あれ―戦争と最も距離が遠いかたち

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品