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商品説明
「絶望感は乗り越えられるか」という永遠のテーマ。本書は、この難しい問いに対し、長く読み継がれることを願って書かれた。「ありのままの自分」を受け入れてくれない環境の中で育った人は、何かと生きづらい人生を歩みがち。しかし、「これしか生きる道はない」と思うから苦しいのであって、多面的な視点で物事を見ること、すなわち、マインドフルネスで生きることができれば、心身の健康にもつながる。逆に、心を閉ざしたマインドレスの状態におちいっている人は、人生で多くのものを失いかねない。心の「とらわれ」から解放され、幸福に生きるための心理学。
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収録内容
1 | 第1章 マインドフルネスは幸せになるための心の技術(簡単にはがせる接着剤という視点 |
2 | モーレツ会社員を生み出すもの |
3 | 人魚姫が不幸になった理由 ほか) |
4 | 第2章 幸せの鍵は、ものの見方にある(悩みごとが絶えない人の問題点 |
5 | 戦争で右腕をなくした二人の違い |
6 | 自分を立派に見せようとするから疲れる ほか) |
7 | 第3章 「とらわれないアタマ」に作り変える(「とらわれ」から逃れられないように育った人もいる |
8 | 幸せを感じるために脳を作り変える |
9 | 規則通りに扱われると怒る人 ほか) |