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誰が農業を殺すのか (新潮新書)

窪田新之助/著 山口亮子/著

946円
ポイント 1% (9p)
発売日 2022年12月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2813392
JAN/ISBN 9784106109768
メディア 本/雑誌
販売新潮社
ページ数 266

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本の農政は「弱者である農業と農家は保護すべき」という観念に凝り固まっており、産業として独り立ちさせようという発想が全くない。農家の減少は悪いことではない。数が減れば「やる気のある農家」が農地を持つことになって、生産性は上がるのだ。一方で、あまりにも内向きで国際的な趨勢についていけない対応が理由で、米価が中国の先物市場で決まってしまう未来も見えてきた。農業ジャーナリストが返り血覚悟で記した「農政の大罪」。

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    収録内容

    1 第1章 中韓に略奪されっぱなしの知的財産
    2 第2章 「農産物輸出5兆円」の幻想
    3 第3章 農家と農地はこれ以上いらない
    4 第4章 「過剰な安心」が農業をダメにする
    5 第5章 日本のコメの値段が中国で決まる日
    6 第6章 弄ばれる種子
    7 第7章 農業政策のブーム「園芸振興」の落とし穴
    8 第8章 「スマート農業」はスマートに進まない

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