本/雑誌
誰が農業を殺すのか (新潮新書)
窪田新之助/著 山口亮子/著
946円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2022年12月中旬発売 |
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商品説明
日本の農政は「弱者である農業と農家は保護すべき」という観念に凝り固まっており、産業として独り立ちさせようという発想が全くない。農家の減少は悪いことではない。数が減れば「やる気のある農家」が農地を持つことになって、生産性は上がるのだ。一方で、あまりにも内向きで国際的な趨勢についていけない対応が理由で、米価が中国の先物市場で決まってしまう未来も見えてきた。農業ジャーナリストが返り血覚悟で記した「農政の大罪」。
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収録内容
1 | 第1章 中韓に略奪されっぱなしの知的財産 |
2 | 第2章 「農産物輸出5兆円」の幻想 |
3 | 第3章 農家と農地はこれ以上いらない |
4 | 第4章 「過剰な安心」が農業をダメにする |
5 | 第5章 日本のコメの値段が中国で決まる日 |
6 | 第6章 弄ばれる種子 |
7 | 第7章 農業政策のブーム「園芸振興」の落とし穴 |
8 | 第8章 「スマート農業」はスマートに進まない |