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文学と国柄 一九世紀日本における文学史の誕生 / 原タイトル:LITTERATURE ET GENIE NATIONAL

エマニュエル・ロズラン/〔著〕 藤原克己/訳 鈴木哲平/訳

17600円
ポイント 1% (176p)
発売日 2022年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2813562
JAN/ISBN 9784000615709
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 487

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

19世紀の日本において、時代の要請と社会の動向の複雑な作用の交錯のうちに、青年たちはいかにして文学史を作り上げていったのか。最初の日本文学史の構想とその生成過程を、1880年代当時の東京大学文学部の史料精査と、そこで学び育った研究者たちの著作の分析を通して考究する。

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    収録内容

    1 第1章 一九世紀における日本文学の範囲
    2 第2章 最初の国文学史の生成過程(一八九〇年)
    3 第3章 一八・一九世紀における歴史・文学・国民―比較文化的素描
    4 第4章 一八八〇年代の力学の中で
    5 第5章 日本文学のコーパスへ向けて(一八九〇年)
    6 結論 芳賀矢一はギュスターヴ・ランソンか?

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