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商品説明
本書は日本国憲法に立ち返って、公務員のあり方を問い、「全体の奉仕者」としての役割が発揮できる政治や、“役所”のあり方を、憲法と法律の論理にもとづき、国民とともに考える一冊である。
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収録内容
1 | 序章 公務員の現状 |
2 | 第1章 日本国憲法と公務員(日本国憲法の構成と主な規定 |
3 | 公務員に対する憲法三原理の適用 |
4 | 公務員の基本的人権の制限とその違憲性) |
5 | 第2章 公務員の選定・罷免権(国民主権と憲法15条1項・2項 |
6 | 国民固有の権利としての公務員の選定・罷免権) |
7 | 第3章 全体の奉仕者としての公務員(「全体の奉仕者」の意味するもの |
8 | 公務員の基本的役割 |
9 | 公務員の憲法擁護義務) |
10 | 第4章 全体の奉仕者性の実現に向けて(制度的裏づけの強化 |
11 | 全体の奉仕者性を身につけるために |
12 | 政と官のあるべき関係の確立 |
13 | 職務に対する公務員の関与 |
14 | 特権官僚制の改革) |