本/雑誌
現代カタストロフ論 (岩波新書 新赤版 1953)
金子勝/著 児玉龍彦/著
946円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2022年12月下旬発売 |
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商品説明
長びくコロナ禍の中で見えてきた「周期的な破綻(カタストロフ)」という問題。経済学と生命科学を専門とする著者たちは、現在が五〇年周期の大転換点にある、とする。現代化したカタストロフ論の視点から、現在、日本と世界が陥っている危機のメカニズムを解き明かし、迫りくるカタストロフへの具体的対処法を示す。
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収録内容
1 | はじめに―「現代カタストロフ論」とは? |
2 | 第1章 カタストロフはどのように起こるか(新しい時代が始まる |
3 | 繰り返す変異株の波―リアルタイムの進化の観測 |
4 | 五〇年周期で起きる政治経済の大転換 ほか) |
5 | 第2章 なぜカタストロフに行きつくのか?―周期のメカニズム(繰り返しながら変わっていくことの科学 |
6 | なぜ変異株が周期的に襲ってくるのか? |
7 | 周期的カタストロフをデータから解き明かす ほか) |
8 | 第3章 カタストロフから新しい世界を創る(グローバルな感染症と向き合う |
9 | 少子高齢化に対応した新しい産業革命 |
10 | 先端産業の衰退を克服する ほか) |