本/雑誌

現代カタストロフ論 (岩波新書 新赤版 1953)

金子勝/著 児玉龍彦/著

946円
ポイント 1% (9p)
発売日 2022年12月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2815747
JAN/ISBN 9784004319535
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 228

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

長びくコロナ禍の中で見えてきた「周期的な破綻(カタストロフ)」という問題。経済学と生命科学を専門とする著者たちは、現在が五〇年周期の大転換点にある、とする。現代化したカタストロフ論の視点から、現在、日本と世界が陥っている危機のメカニズムを解き明かし、迫りくるカタストロフへの具体的対処法を示す。

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    収録内容

    1 はじめに―「現代カタストロフ論」とは?
    2 第1章 カタストロフはどのように起こるか(新しい時代が始まる
    3 繰り返す変異株の波―リアルタイムの進化の観測
    4 五〇年周期で起きる政治経済の大転換 ほか)
    5 第2章 なぜカタストロフに行きつくのか?―周期のメカニズム(繰り返しながら変わっていくことの科学
    6 なぜ変異株が周期的に襲ってくるのか?
    7 周期的カタストロフをデータから解き明かす ほか)
    8 第3章 カタストロフから新しい世界を創る(グローバルな感染症と向き合う
    9 少子高齢化に対応した新しい産業革命
    10 先端産業の衰退を克服する ほか)

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