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商品説明
一九四五年八月一五日を転機として、国連憲章、日本国憲法を基礎とした「地球時代」が始まった。たしかに歴史はジグザグだ。戦争はあり、差別も貧困も残されている。だからこそ、核兵器を禁止し、平和憲法を活かさなければ、日本と世界の未来はない。
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収録内容
1 | 第1部 地球時代とその課題認識(地球時代の教育課題―二一世紀を展望して |
2 | 地球時代とその教育―平和・人権・共生の文化を |
3 | 地球時代へ向けて―人権・子どもの権利と平和の文化を ほか) |
4 | 第2部 地球平和憲章への歩み(戦争と教育、そして平和へ |
5 | 改憲とは「国のかたち」を変えること―自民党改憲案と安倍内閣の執念 |
6 | 地球平和憲章を創ろう ほか) |
7 | 第3部 平和への思想(民主主義と平和と教育―民主教育研究所創立三〇年記念に寄せて |
8 | 丸山眞男の平和思想―地球平和憲章の理念を深め運動を拡げる視点から |
9 | 憲法九条と幣原喜重郎―憲法調査会会長高柳賢三・マッカーサー元帥の往復書簡を中心に ほか) |
10 | 終わりに 目の前の戦争 |