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商品説明
日本の高等教育の質向上のために、大学教員は自らの能力をどのように開発すればよいのか。日本と諸外国のファカルティ・ディベロップメント(FD)の変遷・比較と効果検証をふまえ、大学教員の能力開発の構造と評価の実態を明らかにし、その望ましいあり方を提起する。
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収録内容
1 | 序章 背景とリサーチ・クエスチョン |
2 | 第1章 日本と諸外国におけるFD |
3 | 第2章 日本におけるFD論 |
4 | 第3章 FDの構造モデル |
5 | 第4章 FD研究の特徴と先行研究の整理 |
6 | 第5章 授業コンサルテーションの実践と評価 |
7 | 第6章 ティーチング・ポートフォリオ・ワークショップの実践と評価 |
8 | 終章 意義・課題・展望 |
9 | 補章 ポスト・コロナ時代の大学教員とFD |