本/雑誌
畿内と近国 (角川選書 658 シリーズ地域の古代日本)
吉村武彦/他編 川尻秋生/他編
2530円
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発売日 | 2023年01月下旬発売 |
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商品説明
ヤマト王権以来、歴代遷宮を行いながら、ほとんどの都が畿内に置かれた。世界遺産の古市古墳群・百舌鳥古墳群をはじめ、日本最大規模の前方後円墳が集中して造られ、飛鳥寺・東大寺など多くの寺院が建立された仏教の中心地でもあった。製塩・玉作り・紡織ほか専業的拠点で営まれた手工業生産、律令制国家の情報伝達を担った駅伝制、平城京跡出土木簡が示す文字文化など、畿内の多彩な側面を発掘成果や文献史料を駆使して明らかにする。
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収録内容
1 | 1章 王宮・都と京・畿内制 |
2 | 2章 王権と手工業生産 |
3 | 3章 大和・河内の前方後円墳群 |
4 | 4章 畿内の駅家と駅路 |
5 | 5章 東大寺と国分寺 |
6 | 6章 文字文化の拡がり |
7 | ESSAY 宮滝で笠金村の歌に思いを馳せる |