本/雑誌
過疎地の特性を活かす創造的教育 美山町〈京都府〉のケースを中心に
村田翼夫/編著 山口満/編著
1980円
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発売日 | 2023年01月下旬発売 |
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商品説明
過疎地の生活や学校は厳しいが楽しい!グローバル化の波と少子化で過疎地の産業は衰退する中、僻地の学校の運営も難しく統合と廃校を余儀なくされてきた。だがしかしそこでの子どもたち、親、教員たちは皆元気だ。そこには山、川の自然があり、村の観光や特産づくりも盛んだ。分校での無学年授業や寄宿舎での共同生活。正月の餅つき、雪かき、雪山づくりから始まり、春の田植えやカボチャ大根カブにネギ等の野菜栽培、夏の川遊びやキャンプ、芋掘り、キノコの種付け、自然の中での農業熟練者とのミーティング、まだまだある。そこには通常の画一的学習から解放され、都会では味わえない人の営みで一杯だ。さあ、覗いてみよう。京都府の美山町、チョロギ村、久多等の生きた営みを。
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収録内容
1 | 第1章 京都・美山の地域と教育(美山の地域と教育―知井知区を事例として |
2 | 美山小学校の教育実践と今後の展望―コミュニティ・スクールと「美山学」への取組を中心にして |
3 | 山村留学センターの意義と課題―美山町のケースを中心に) |
4 | 第2章 チョロギ村(京都・亀岡)の過疎化対策と教育(チョロギ村の理念 |
5 | チョロギ村の活動概要 ほか) |
6 | 第3章 京都・久多で田舎暮らしを学ぶ―山里での教育の可能性(奥出さんとの出会い |
7 | 久多で暮らすまで ほか) |
8 | 第4章 地方の疲弊と過疎地教育の今後の在り方(「少子高齢化」の進行 |
9 | 少子化が教育に及ぼす影響 ほか) |