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商品説明
証券界、銀行界、大蔵省、そして産業界。あと数年で、あの渦中の出来事を知る人はいなくなってしまう―大和証券のMOF担当や証団協委員長を務めた著者が『週刊エコノミスト』の人気連載をベースに詳述。バブル前後の激動の“裏側”を語り下ろす!!
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収録内容
1 | 第1章 バブル前夜から臨界へ(バブル前夜、動き出す「金融効率化」 |
2 | 四大証券と、群を抜く野村 ほか) |
3 | 第2章 バブル崩壊、その陰で何が起きていたか(昭和天皇危篤のたびに急騰した株銘柄 |
4 | MOF担当として「大和総研」設立を担う ほか) |
5 | 第3章 大銀行・大証券の破綻という後遺症(戦後の大型倒産は、ほとんどが平成時代に起きた |
6 | 三洋証券の倒産が避けられたかもしれない二つの道 ほか) |
7 | 第4章 生き残りを賭けた大改革が始まった(橋本内閣による大蔵省解体と「金融ビッグバン」 |
8 | 銀行・大手証券の合併1号「大和証券SBCM」の誕生 ほか) |
9 | 第5章 平成後期の経済事件とその裏側(三井住友銀行誕生の裏にMOF担同士の絆あり |
10 | 「金融」は、小泉政権にとって唯一最大の弱点だった ほか) |