本/雑誌

一事入魂なんとかせい! 島岡御大の10の遺言

1980円

ページ数	413

元明治大学野球部監督島岡吉郎が遺した10の銘言。御大の下で主将・エースとして東京六大学野球の春秋連覇、神宮大会優勝を果たした著者が語る、その人物像と秘話。没後34年を経ても語り継がれる「人間力」を育んだその魂の言葉の数々は、野球界にとどまらず、現代社会に生き続けている。

1	「ここは野球部の合宿所ではない。人間修養場だ」
2	「野球の前にまず、人間の修養を積め」「人間力を磨け」「不得手に挑戦」
3	「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
4	「島岡式勝利の方程式は、(技術×練習)×元気+その日の調子」
5	「同じレベルだったら下級生を使う」
6	「明大野球部の存在意義は早慶を倒すことにある」
7	「打倒江川!江川の高めの球を捨てろ」
8	「グラウンドの神様に謝れ」
9	「旧来の陋習を破れ」「悪貨は良貨を駆逐する」
10	「社会に出たら労働基準法などないと思え、ひたすら働け」「初月給でいい酒を買え」
11	一球入魂から「一事入魂」へ
12	御大に捧ぐ