著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
元首相銃殺事件と「国葬」が呼び起こした「政治と宗教」の問題をめぐっての緊急出版。統一教会と政治家の協力関係の歴史、右派的主張をもつ宗教勢力の影響力増大、創価学会の変遷と自公連立政権の誕生、フランスのライシテとカルト規制、アメリカの政治と宗教右派など、公共空間が直面している現在の危機を多角的に考察する。
関連記事
収録内容
| 1 | 序章 公共空間における宗教の位置 |
| 2 | 第1章 統一教会による被害とそれを産んだ要因 |
| 3 | 第2章 統一教会と政府・自民党の癒着 |
| 4 | 第3章 自公連立政権と創価学会 |
| 5 | 第4章 フランスのライシテとセクト規制 |
| 6 | 第5章 アメリカ―政教分離国家と宗教的市民 |
| 7 | 終章 統一教会問題と公共空間の危機 |
